Amazon Echo Show5を利用するにつれて音楽を再生する時の音質が気になるようになってきました。おそらく音楽を聴く方であれば同じような気持ちになるはずです。
我が家にはパソコン用のスピーカーとしてJBL Pebblesがあり、こちらを外部スピーカーとして利用し音を良くする事にしました。
しかしEcho Show5とPebblesをAUX(ミニプラグ)ケーブルで接続しただけではパソコンの音が出なくなってしまうのです。
パソコンとPebblesの両方から同時に音が出るようになる為には少し工夫が必要であり、その方法を紹介します。
Amazon Echo Show5の音質の悩み
アレクサに呼びかけて
「アレクサ、90年代のおすすめの曲をかけて」
などとEcho Show5をフル活用している毎日です。
しかし活用すればするほど気になってくるのがEcho Show5の音質です。
お世辞にも音楽を聴くには音質がいいとは言えないスピーカー。モノラルスピーカーであり、どうしても音楽を聴くためには非力です。
毎日のミュージックシャワー生活をより良くする為にJBLのPebblesをAUX接続してみると、やはり素晴らしい音を出してくれました。
外部スピーカーとしてJBL Pebblesを利用したい!
Echo Show5からAUX接続で、Pebblesに接続すると、USB接続で利用しているパソコンからの音声がPebblesから出なくなってしまいます。
Echo Show5内蔵スピーカーから聞く音楽と、Pebblesから流れ出る音楽は劇的に違い、なんとかして両方からの音が同時に出力したい!
そんな気持ちが大きくなり、同時出力が出来る方法をググって見つけたのです。ほんと先人達に感謝です。
パソコンとEcho Show5の音を1つのスピーカーから出力する方法
マルチイヤホンスプリッターを利用する事で解決
結論としては、パソコンからの音とEcho Show5の音を同時に出力する方法は、マルチイヤホンスプリッターを間にかませるだけで可能になります。
もうこの方法を発見した時には目からうろこがおちました。凄い悩んで色々とスピーカーを探していたのに、今使っているPebbledで同時接続が可能になるなんて(笑)
- 低価格で同時接続が可能な環境を簡単に作成出来る。
- 既に外部スピーカーを利用している人はそれを利用して同時接続が可能になる。
- 音声が少し小さくなる(理論的に仕方ない)⇒実際には、半分程度になった。環境によって異なる可能性が高い。
通常の分配プラグでも解決したが。。。
ちなみに分配プラグでパソコンとEcho Show5の出力をまとめてPebblesに接続しても同時に音声を確認する事が出来ました。
しかしながらこの様な事に詳しくないのですが、分配プラグはあくまで、出力するものを分配するもので、MIXするものではないと認識しています。
よって、同時に音を鳴らす使い方をすれば下手をするとパソコン、Echo Show5にも影響が出る可能性があるのでは!?と思い、結局マルチイヤホンスプリッターを利用する事にしました。
メーカーに確認して同時接続に対応しているかどうか確認すれば済むのですが。。。
外部スピーカー接続後に音量低下の問題発生!【解決済】
接続自体は問題なくいったものの、ここで音量の問題が発生しました。
何が起こったかというと、パソコンからの音が小さくなってしまっていたのです。
この問題は想定されていたものですが、少し小さくなる程度とネットでの情報ではあったので気にしていなかったのですが、、、
思っていた以上に小さくなってしまいました。感覚としては2/3程度といった状態です。
ただし大音量で聴く事はなく、家庭で普通に音楽を聴く分には特に問題なかったので良しとしました。
後日、接続をし直した所(抜いて刺しただけ)、音量が低下する事象が発生しなくなりました。。。原因は不明ですが、しっかりと接続されていなかったのか!?なんでだろう。
USB充電器を利用する事が重要
JBL Pebblesは、USB電源で可動しますが、パソコンのUSBポートに接続してEcho Show5の音声を出すと雑音が発生してしまいます。
この問題を解消する為には JBL Pebblesの給電をUSB充電器経由で行う事で解消されます。
まとめ・PCとEchoからの音が同時出力出来て音質も大満足!
マルチイヤホンスプリッターを利用する音で、パソコンからの音も出力し、何とか音量問題もギリギリする事が出来て、かつAmazon Echo Show5からの音も出力出来るようになりました。
Echo Show5からの音楽もJBL Pebblesから出力される事で満足のいく音質で再生する事が出来るようになりました。
思わぬメリットとしてEcho Show5本体から音が出なくなったお蔭で呼びかけがこれまでより確実にアレクサに届くようになってように思えます。
これまでは「アレクサ」といっても、特に音楽を聴いている時に反応しない時があったのですが、それがほとんどなくなり満足いく結果となりました。
コメント