Echo Show5、 Show8を購入しAmazon Music Unlimitedで音楽を聴いているのですが、音質がどうしても気になってしまいます。何とかならないのかな?
きっとそんな思いを持っている方、私と同じで沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
心から満足のいく音で音楽を聴きたい!
そのためにはどうすればいいか?
そんな悩みを解決してくれるのがEcho Show5、 Show8の音声出力を外部スピーカーに接続する方法です。
しかしながらどんなスピーカーでも良い訳ではなく、相性があるので購入には注意が必要です。
ちなみにEcho ShowシリーズとAmazon Music Unlimitedの相性は最高です!
我が家ではファミリープランで契約し、子供部屋、トイレw、キッチン、PCデスクと色々な場所で再生できるようにしてます♪音楽のシャワー空間は最高です^^
この記事は、Echo Show5を含むAmzon Echoで音楽を聴く為に、最適な外部スピーカーが欲しい!という方の為の記事となります。
Echo Show5、8の外部スピーカー!希望通りで最適なものは?
Echo Show5を含むAmzon Echoは音声を外部出力する事が可能です。よってEchoのスピーカーの音に満足が出来ない場合は、別途スピーカーを用意する事で高音質化を図る事が可能なのです。
接続(出力)方法として下記の2種類の接続(出力)方法が可能となり、有線接続のミニジャック、無線接続のBluetoothになります。
外部接続(出力)方法
- 3.5mmミニジャック端子(有線)
- Bluetooth(無線)
パソコンでも音楽を聴く事もあり、またPC画面前にあるEcho Show5、8でも音楽を聴く事がある。あまりスペースを取らずいい音を聞きたい。そんな要望にピッタリのスピーカー探し。。。
- パソコン、Echo Show5、8の両方の音を1つのスピーカーから出力したい。 出来れば音声の同時出力が可能。
- なるべくいい音で音楽を聴きたい。
- アンプは利用せず、Echo Show5、8は出来ればBluetooth接続がいい。
- パソコンは有線接続、Echo Show5、8は無線(Bluetooth) 接続 (有線でも可)で自動切り替え可能(同時出力不可なら)。
- Bluetooth接続時に自動スリープになるオートスタンバイ機能のないもの。←重要!オートスタンバイ機能があるスピーカーが多い。
希望を上げてみると沢山ありますね(笑)
Echo Show5から音楽を流すと、音がいまいちなのと、アレクサと呼んでも反応しない事などがある為、なるべく外部スピーカーから音を出力したいのです。
そんな希望を叶えるスピーカーははたしてあるのか?数十時間以上かけたEcho Show5、8の外部スピーカー選びの記事となります。
Amzon Echo対応 外部スピーカー一覧
JBL Pebbles
JBL Pebblesは、私がPC用スピーカーとして5年ほど前から利用しているもの、低価格でコストパフォーマンスが高く愛用中です。
今回Echo Show5、8を購入、設置し、AUX接続でPebblesに接続したのですが、アレクサの音は出るものの、PCの音が出なくなってしまいました。
このスピーカーは、USB接続とAUX接続の両方があり、両方を接続するとAUX接続優先となり、USB接続からは音が出なくなってしまうのです。
よってパソコンからの出力はUSB接続ではなくAUXにする必要があります。
しかしながら、値段以上の素晴らしい音であり、Echo Show5をはじめとする、Echo Dotなどのスピーカーとして考えるのであれば最高の組み合わせだと思います。
- 金属製であり質感、品質、見た目が良い
- 実売価格5,000円以下
- オートスタンバイ機能なし。自動スリープにはならなくEcho利用でも問題ない。
- AUX接続であれば複数と同時接続可能。
- USB接続とAUX接続があり、両方を接続するとAUX接続優先。よってUSBからの音は聴けなくなる。
- Bluetoothなし。
レビュー記事
~参考になる記事を紹介~
- 「PCスピーカー PEBBLESBLKJN/JBL」レビュー ~色んな使い方が出来る~
- 【JBL PEBBLES】5,000円以下で買えるオシャレなUSB DAC内蔵PCスピーカー。PCで音楽を聴く人にメチャオススメ!
- USBスピーカー JBL Pebblesを試す
- echo dot にスピーカーをつないでみた
- コスパ最強&高音質! パソコン音楽用スピーカー購入してみました。『JBL Pebbles バスパワードスピーカー』(^^♪
- USB電源だからと言って侮れない!JBL Pebblesでオーディオ環境を強化!
- Amazon echo show 5のスピーカーの音質をあげる方法
USB接続を利用せず、AUX接続のみであればマルチイヤホンスプリッターを利用する事で複数端末の同時接続が可能となり私の希望する環境が出来ます。
つまり JBL Pebblesスピーカーを、パソコンとEcho Show5で共用するという事が出来るのです。
ちなみに通常の分配器を利用しPebblesに接続しても音は出るものの小さくなってしまう問題が発生。またスピーカーが破損する可能性もあり マルチイヤホンスプリッターを使用する事にしました。詳細は下記記事をご覧ください。
TASCAM ( タスカム ) VL-S3/S3BT
TASCAM ( タスカム ) のVL-S3/S3BTは、モニタースピーカーでありながら、普段使いにも対応出来る 非常に評判が良く人気となっています。
アマゾンの口コミを見るとかなり良いコメントが並んでいるのがわかるかと思います。
型番最後に「BT」がつくVL-S3BTがBluetooth対応モデル
Echo Show5の外部出力スピーカーとして、私の利用方法では有線接続と無線接続の切り替えが問題となるので残念ながら対象外となりました。
しかしながら、現行の第2世代EchoをBluetooth接続で利用するのであれば、コスパが良いかなりおすすめの機種となるのではないでしょうか。
Alex(アレクサ)の音声指示を利用してBluetooth接続と解除をして利用する事は可能です。
例「アレクサ、○○に接続して」「アレクサ、○○の接続解除して」など。
ただ私はその言葉で切替するのも面倒で。。。
- コストパフォーマンスが最高のスピーカー。
- サイズからは想像出来ない良い音がする。
- 無線接続( Bluetooth )に対応している。
- オートスタンバイ機能なし。自動スリープにはならなくEcho利用でも問題ない。
- 電源投入時に自動的にBluetooth接続スタンバイのモードになる為、有線接続メインで利用したい場合は毎回ボタンを押下し切替が必要。ただし電源つけっぱなしで利用であれば問題ない。
- 有線接続とBluetoothの同時接続には対応していなく、実用的な切替にはボタン押下が必要。
レビュー記事
~参考になる記事を紹介~
- TASCAMのBluetooth再生機能付きPCスピーカー、VL-S3BTを購入して使ってみた
- 価格.com(レビュー・評価)
- 取扱説明書(公式)
- ノートPCとの組み合わせにピッタリ、Bluetoothにも対応する3インチのコンパクトなモニタースピーカー、TASCAM VL-S3BTがいい!
- 幅11cm!1万円以内で買える仕事部屋にコンパクトなモニタースピーカー『TASCAM VL-S3』購入レビュー
- TASCAMの大人気小型スピーカーのBLUETOOTH対応モデル “VL-S3BT”登場!
- echo dot の音声外部出力で高音質化を図る
Harman Kardon SOUNDSTICKS Bluetooth
コンパクトな割に非常にいいという評判のスピーカーです。外観も非常にスタイリッシュなのが、物欲をそそってくれます(笑)
価格帯が少し高いのが手を出しにくく、値段さえ問題なければ是非導入したいスピーカーです。
レビューを見ていると、有線接続と無線接続で同時に音声出力が可能となっており、例えばテレビスピーカーとして利用しながら、Amzon Echoの声を出す事も可能なのが非常に魅力的です。
- 所有欲を満たしてくれるスタイリッシュな外観。
- 有線接続、無線接続の同時接続・再生が可能。
- 意外にプラスチッキーなスピーカー本体素材。
- ウーファーが場所をとる、真ん中上部の空洞からホコリが入る。
Harman Kardon SOUNDSTICKS Bluetoothは、最後まで候補に残りましたが、次に紹介するスピーカーの方を私は最終的に選びました。
レビュー記事
iLoud Micro Monitor
コンパクトな本体からは考えららないほどの音、それがiLoud Micro Monitor。
価格帯も上になりますが、このサイズからは想像出来ない音質で、Amzon Echoの高音質化を狙っているのであれば確実に候補に入るスピーカーが iLoud Micro Monitorなのです。
有線接続(ステレオミニ、RCA)、無線Bluetooth接続が可能であり、スピーカー間の接続ケーブルは1.5mなので余裕を持った接続が可能です。
なによりも有線接続での音声を出力中に無線接続をして同時に音声を鳴らす事が可能なのが非常に魅力的です。
- 無線接続( Bluetooth )に対応している。
- 有線接続と無線接続の同時接続・再生が可能。
- 片手に収まるサイズの割には低音の出力もよく、全体の解像感も高い。
- マイクスタンド( ネジ穴UNC 3/8インチ) の利用が可能。
- オートスタンバイ機能なし。自動スリープにはならなくEcho利用でも問題ない。
- 価格の割に作りが雑で、高級感はない。
- スピーカー間接続ケーブルが太い。
この iLoud Micro Monitorにマイクスタンドを接続させて利用するのも、なかなかいい感じになりそうですね。音質も机の影響をうけなく改善されそうです。
レビュー記事
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- IKmultimediaの「iLoud Micro Monitor」その利点を徹底紹介!!
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クリプトン KS-1HQM
PCオーディオとしては最高クラスの音を奏でてくれるもの、それがKS-1HQMではないでしょうか?
現在、私が使用しているPC用スピーカーとなりますが、本当に素晴らしい音です。 ちなみに販売は直販のみ(現在はKS-1HQM販売終了)となります。
iLoud Micro Monitorもなかなか良かったのですが、筐体の高級感もKS-1HQMの方がいいですし、何より個人的な好みになってしまいますが高音が綺麗!
値段が高いのが難点ですが、最新型のKS-11が発売され、現在絶版となっているKS-1HQMはヤフオクなどで2~3万円で購入可能です。
この価格でこの音が聞けるなら。。。是非聞いてみて欲しいです。
- コンパクトなサイズでディスプレイ横に最適
- オートスタンバイ機能なし。自動スリープにはならなくEcho利用でも問題ない。
- 何と言っても音質が最高、特に高音が非常に綺麗で好みの音
- Bluetooth未対応
- 価格だけ見ると高価(現在は廃盤、ヤフオク等で2万円程度で購入可)
ちなみにこのKS-1HQMの最新型が下記のKS-11となります。Bluetooth対応でさらに音質も良くなっているようです。
>>> KRIOTON公式サイト KS-11ページ中古で2万円台でKS-1HQMを狙うか、新品で5万円のKS-11にするかお財布次第ですね。ちなみにKS-1HQMでも充分すぎるぐらいいい音です^^
まとめ
私の利用状況を考えると有線接続と無線接続で、音声の同時出力が可能である事が重要です。
パソコンを利用しつつ、Echo Show5、8を音声コマンドで利用するシーンが多く、そのためには音声の同時出力が必要である事が重要だったのです。
またオートスタンバイ機能があると、一定時間Echo Show5、8からの入力がないと自動的に電源が落ちてしまうことから、この機能が無い事もAmzon Echoで外部スピーカーを使う際には重要です。
- 接続と無線接続の同時接続・再生が可能。
- オートスタンバイ機能がない。
- PC用オーディオとしての最高の音質!!!
- KS-11発売により中古KS-1HQMが安く出回るようになった。
価格は高いですが、満足出来る外部スピーカーのセレクトが出来ました。結局、このスピーカーに決定するまでに色々と調べた時間は20時間を余裕で超えてました(笑)
ちなみに月額音楽サービスであるAmazon Music Unlimitedとの相性は勿論最高で、私は愛用しています。
帰宅してPCの前に座ったら一声「アレクサ、1990年のヒット曲をかけて」笑。
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