めだかの夏場の高水温対策として出来る事は何があるのか?簾、遮光ネットなどとありますが、違いはあるのかどうか?
きっと高水温対策方法を色々と調べていくと疑問に思う事が沢山あるかと思います。私もそうでした。
忘備録の為にも対策方法として出来る事を紹介していきます。これで夏場を乗りきりましょう!
簾(すだれ)
昔ながらの日光を遮断する為の簾。100円ショップで購入出来るぐらい安価であり導入しやすくお手頃です。
我が家のめだか飼育においても100円ショップで購入したすだれを現在は使用しています。
5月といえど気温が30度を超える日が出てきていて水温も大変な事になっている時がありますので。
ただ気を付けないといけないが、購入してきた簾を洗わずにそのまま使うと雨が降った時に茶色い水が出る事があります。
成分が何かわからないので、めだかに害があるか不明ですが、リスクは少しでも避けたいですからね。私は一度洗ってから利用しています。
遮光ネット
夏場の直射日光の暑さといったら大変な暑さとなり、水温が急上昇する原因となります。
場合によっては、めだかが死んでしまう原因になる事も多々あり、しっかりとした対策をする必要があります。
特にここ最近の夏は気温が40度になる事もあり人間にとってもつらく、めだかにとってはなおの事でしょう。
遮光ネットとは?
「光を遮る」という事に特化したネットとなり、基本的に寒冷紗と同じような機能を持っています。
遮光率が上がる(70%以上)と光を通さず、通気性が悪化する事に注意が必要です。
- オススメの遮光
上記リンク先記事でオススメされていた遮光ネットは下記となります。なかなか良さそうですね!
寒冷紗(かんれいしゃ)
寒冷紗とは?
保温・防風・遮光効果を持ったネットであり、季節に応じて利用する事が出来る便利グッズとなります。
ただし黒い寒冷紗は遮光率が高く、暗くなってしまうことに注意が必要です。
遮光ネットと寒冷紗の違いって?
遮光ネットと寒冷紗って何が違うのか?同じなのでは?
そんな考えが出てきたのですが、同じような感じだけど違うというのが実際でしょうか。
下記リンク先の画像で寒冷紗と遮光ネットを確認すると違いがわかるかと思います。
- 寒冷紗と遮光ネットの違いをホームセンター社員が紹介します!
- 寒冷紗と遮光ネットを使いこなそう!植物への遮光率に注意!
上記リンク先の画像が違いが明確で分かり易いです。
結論として、めだかの夏場高水温対策にはどちらがいいのか?実際よくわかりませんでした。(すみません、わかる方がいらしたら教えて下さい!)。
しかし、黒いネットについては熱を吸収し周囲の温度も上昇するので、白もしくはシルバーのネットの方が使い方によってはいいかもしれません。
その中でもダイオ化成株式会社から発売されている「クールホワイト」「カルクール」は温度上昇帽子剤が配合されており、温度上昇防止効果が高い事から期待出来そうですね。
遮光ネットのクールホワイト(ダイオ化成)って?
結果としてダイオ化成株式会社から販売されている「クールホワイト」が夏場の高水温対策としては非常にマッチしているのではと思います。
特許取得の温度上昇防止剤入り遮光ネット。見た目には明るいのに熱線はカットしてくれるという優れものです。
実際に購入してどの程度の断熱効果があるか試してみましたが、体感出来る程度の効果があり驚きました!!!
直射日光による急激な温度上昇を防ぎつつ、めだかの成長に必要な光は通す、かなりいい感じかなと思います。
まとめ
最終的にクールホワイトを購入、導入する事になりました。
商品が到着したら設置してその効果を検証していけたらと思っています。
合わせて梅雨の雨対策も考えていかなければ、、、
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