洗車後にサイドミラーからふき取ってもふき取ってもポタポタと水が落ちてきた経験はありませんか?
きっと自分で洗車をしている方なら経験したことがあるはずです。キレイに拭き取りし終わったと思ったら、たれてくるヤツです。放っておくと跡が残ってしまうので、せっかく洗車したのに、、、って思っていました。
しかしながらマキタブロワMUB400を使うようになってからは、その悩みは完全になくなりました。サイドミラーだけでなく、ドアハンドルなど様々な部分の水垂れの悩みが解決しました。自分で洗車をする方には絶対に一度は使ってみて欲しい神アイテムです。
マキタMUB400を洗車用ブロワとして使うメリットとデメリット
洗車用ブロワとしてマキタMUB400を気に入って使用しているのですが、全てが気に入っているわけではなく、やはり使っていると気になる所もあります。
そんなMUB400を使ってのメリット(良かった所)とデメリット(悪かった所)をまとめてみました。
- 1.3kgという衝撃の軽さ(女性でも持てる、手が疲れにくい)がボディ上部をブロワする時に大きな使い勝手の差が出る
- 左右対称でバランスが良く、ブレなど振られる事がなく使いやすい
- ノズルの材質がゴムの為、万が一の際にも車体にキズが付きにくい
- AC電源式(コンセント式)であり時間を気にせず使用出来る
- スイッチON状態を継続する事が出来る
- 充分な風量があり、洗車用としては十分なスペック
- アマゾン、楽天などの通販サイトで5千円ちょっとで購入出来るリーズナブルな価格(コードレスは高価)
- AC電源式でバッテリータイプではなく、コードがある為、電源が必須
- コードが邪魔と感じる時がどうしてもある、延長コード必須
- ボディ全体の全体の水飛ばし目的だと風量がもう少し欲しいと思う事がある
- ブロワどれもそうだが爆音!特に風量6は(笑)
メリットとデメリットは上記となります。通販サイトのレビューや口コミも非常によくバランスが取れているブロワになりますね。
ブロアで洗車後のあの水垂れの悩みを解決
洗車用のブロワとして何を購入するか悩んでいた時に、風量がとにかく大きいものにしようと思っていました。
しかしながら用途(下記吹き出しに記載しました)を明確にして検討しなおしたらMUB400の風量があれば十分と思いMUB400にしたのですが、これは正解でした。
洗車用ウエスで拭きにくい所がMUB400の活躍場所です^^
ホイール、サイドミラー、フロントグリル、ドアノブ、バンパーの継ぎ目、ワイパー、サイドバイザー、天井部分のレール など隙間部分には最高
ブロアを細部の水切り用に使用する事で、ふき取り後に水がたれて跡が残ってしまうなどの事がなくなりました。せっかくキレイにしたと思って、洗車道具を片付けて車を移動したら、、、
水が垂れてる~~~~!!!!
って事がなくなったのが最大のブロワ導入のメリットです。オススメです。
結論~MUB400は洗車用ブロアとしてどうなのか?
小型で重量が軽くて持ちやすく疲れにくく、風量は細部の水飛ばしとしては十分すぎるぐらい強力なので、買ってよかった最高の洗車アイテムです。
ボディ全体に使いたい!という方は、風量が大きいブロワの方がいいかと思いますが、かえってボディ全体をブロワで対応するのは非効率かと私は思います。
大風量でボディにブロワをかけても微妙に小さな水分が残り、それを完全になくすのは非効率です。ボディにやる場合は大雑把にかけて、その後ウエスなどで拭きとる方がはるかに効率的でした。
また撥水コーティングをかけていないと、ブロワの効果を最大限に生かす事は出来ないと思います。親水性のコーティングの方はブロワはオススメできないです。
撥水コーティングがかかっているボディは、感動するほど水滴が飛んでいきますよ^^
洗車用途以外にも、落ち葉の掃除などにも使え、すごい方はPC掃除に使う方もいるようです。私の中では最高評価を上げられる神アイテムがこのブロワMUB400です。
ちなみに本体に収納されているノズル先端に付ける事が可能な細いヘッドが付属されています。下記画像のような形の付属品となります。
マキタブロワMUB400のスペック詳細
サイズ(mm) | 427×161×212 |
重さ(kg) | 1.3 |
消費電力(W) | 500 |
変速 | 無段変速(ダイヤル式) |
電源コード(m) | 5m |
最大風量(m3/min) | 1.2~2.9 |
最大風速(m/2) | 37~87 |
口コミ評価(楽天市場) | https://review.rakuten.co.jp/item/1/198680_10523628/1.1/ |
おすすめ周辺アイテム
延長コード
ブロワのコード長は5mとなるので、洗車用として使うには足りなく、私は10mの延長コードを購入、利用しています。
洗車用アルミ製踏み台
Vクラスを洗車する為には高さが2m近くある為、天井を洗うのに踏み台が必須となり、活用しています。今はブラックのカッコイイものの発売されています。
ブロワMUB400,MUB401、MUB402の違い
MUB401、402は、サイズ・重さ・消費電力は同じものとなり、違いは回転数を調整できるか出来ないかの違いとなります。※MUB402が調整可能。
型番は近いですが、MUB400との違いは大きなものとなります。
MUB400 | MUB401 | MUB402 | |
サイズ(mm) | 427×161×212 | 480×185×178 | 480×185×178 |
重さ(kg) | 1.3 | 1.8 | 1.8 |
消費電力(W) | 500 | 600 | 600 |
変速 | 無段変速(ダイヤル式) | なし | 無段変速(ダイヤル式) |
電源コード(m) | 5m | 5m | 5m |
最大風量(m3/min) | 1.2~2.9 | 4.1 | 0~4.1 |
最大風速(m/2) | 37~87 | 91 | 0~91 |
公式サイト | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
販売サイト | アマゾン | アマゾン | アマゾン |
マキタブロワMUB400まとめ
洗車を効率的にする為にはマキタブロワMUB400は本当に神アイテムです。まだ使用した事がない方は是非使ってほしいと思います!
充電式のブロワはバッテリーが高価な為、1万円以上最低でもかかりますが、AC電源タイプであれば5千円程度から購入出来ます。
もし購入して気に入らなければマキタ製であれば、高い価格でメルカリやヤフオクで売る事も出来るので試してみてはいかがでしょうか?自宅での手洗い洗車の素晴らしい相棒となったMUB400のレビューでした。
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